私たちが大切にしていること



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幸福

診断

協同

連携

対話

安定

継続


 


 
 
 

幸福

人の感じ方は人それぞれです。幸福の感じ方も人それぞれです。当院では、それぞれ異なる患者様毎の「幸福」を一番大切に考えております。
その実現のために スタッフ一同、誠心誠意、お手伝いをして参ります。
 
 

 
 
 

診断

治療の出発点は診断を付けることに始まります。当院の診断は、単に診断名をつけることではないと考えております。何が問題で、背景には何があって、そして力になる資源はないか、ご本人が持っている強みは何か、そしてご本人はどうなりたいのか、ご家族はどう考えているのかなど、ご本人を取り巻く環境を含めて「診断」することを何より大切にしています。
当院では心理検査を組わせて実施し、客観的な評価を行っています。加えて、まだまだ数が少ない児童精神科医が複数在籍しており、それぞれの豊富な診療経験のもと、お一人お一人の「診断」を丁寧に行っています。
 
 

 
 
 

協同

治療は治療者からの一方通行ではうまく行きません。ご本人、ご家族はもちろん、学校の先生方や職場の管理職の方々などと協同して治療に当たることが大切だと考えています。
周囲が理解を示してくださることが一番の治療となることも臨床の場面ではよく経験することです。
 
 

 
 
 

連携

当院には経験豊富な心理士が多数在籍しており、様々な心理療法やSST(ソーシャルスキルトレーニング)、ペアレントトレーニング、学習支援が可能となっております。医師の診たてと患者様のニーズに合わせ、薬物療法だけに頼らない心理社会的治療が可能です。薬物療法と心理療法を組み合わせ、相互的に改善を目指します。院内での多職種連携のみならず、必要に応じて学校の先生方、スクールカウンセラー、地域の保健師やケースワーカー、職場の保健師や産業医など、各領域の専門家の方々と連携を取ることを大切にしています。医療の独りよがりとならないよう、各領域の専門家の方との適切な連携を図ることで、最終的に患者様の幸福を最大化するように心がけています。
 
 

 
 
 

対話

診たてにおいても協同や連携においても大切なのが対話のプロセスです。診察の場面では、問診(一問一答のようなやり取り)を行う場面もありますが、真のニーズ(どうなりたいのか、どうしたいのか)を汲み取る対話となるように心がけています。仮に治療がうまく行かない時にも、そのことを伝えてもらうことは次の治療に生かすために何より大切だと考えており、「この薬飲んだら副作用が出ちゃった、出されたけれど飲んでいない」などと気軽に言っていただけるような関係を目指しています。
 
 

 
 
 

安定

医師や心理士はもちろん、事務職も皆、安定で穏やかな対応を心がけています。クリニックに入ったら、スタッフの顔を見たら、安心を感じられるよう、皆様の心のオアシスとなるようなクリニックを目指しています。
今後、様々な診療の工夫や新しい心理療法の技法や心理検査の導入、新しい治療の導入など改善を行って参りますが、「患者様の幸福の実現」という目標を忘れることなく、ぶれずに取り組んで参りたいと思います。
 
 

 
 
 

継続

発達特性は一生涯続くものです。また、ご本人を取り巻く環境は、人生のライフステージにおいて変遷をしていきます。当院は、比較的調子が良い時も、環境との相性が悪くつらい時も、継続して患者様の人生に寄り添っていく存在でありたいと考えています。改善して卒業(終診)しても、何か困りごとがあれば戻っていただけるようなクリニックを目指しております。職域での経験豊富な医師が在籍しておりますので、あらゆる年代の患者様への対応が可能です。
 
 

 






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